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全労災(こくみん共済)よりも都道府県民共済がおすすめ|保障内容・割戻金を徹底比較

投稿日:2018年11月28日 更新日:

手頃な保険を考える上で、よく比較されるのが『全労済(こくみん共済)』と『都道府県民共済』です。

どちらも月々数千円で加入できる共済ですが、一体どちらが優れているのか・・・

この記事では、それぞれの一番人気である

  • こくみん共済:総合タイプ(月々1,800円)
  • 都道府県民共済:総合保障2型(月々2,000円)

の二つを徹底的に比較していきたいと思います。

結論から言うと

障害に対する保障が厚いのがこくみん共済。

入院に対する保障が厚いのが都道府県民共済。

おすすめは都道府県民共済。

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両者の保障内容まとめ

 都道府県民共済こくみん共済
プラン総合保障2型総合タイプ
加入年齢18~59歳15~59歳
月々の掛金2,000円1,800円
割戻金(東京・2017年度)39.08%16.67%
実質の掛金1,218円1,500円
死亡病気400万円400万円
交通事故1000万円1200万円
その他の事故800万円800万円
後遺障害病気最大400万円
交通事故最大660万円最大1200万円
その他事故最大500万円最大800万円
入院病気日額4,500円日額1,500円
交通事故日額5,000円日額5,000円
その他の事故日額5,000円日額3,000円
通院病気
交通事故日額1,500円日額1,000円
事故日額1,500円

都道府県民共済・こくみん共済の保障内容などをまとめるとこんな感じになります。

保障の項目としては概ね同じで、金額が似ている部分もあれば全然違う部分もある・・・という感じ。

 

以下、それぞれの項目について解説していきます。

埼玉県民共済は保障内容が異なります。

また、割戻金の率は各都道府県で異なるため、都民共済を例としています。

 

月々の掛金はこくみん共済が安いように思えるが・・・

  • 都民共済:月々2,000円
  • こくみん共済:月々1,800円

一見するとこくみん共済の方が安いのですが、割戻金を考えると逆転して都民共済が安くなります。

都民共済の還付率が39.08%で、こくみん共済が16.60%。

これを踏まえた実質的な掛金は・・・

都民共済とこくみん共済の実質負担額

  • 都道府県民共済:月々1,218円
  • こくみん共済:月々1,500円

となり、都道府県民共済の方が約2割安くなります

 

死亡保障はこくみん共済の方がやや高額

都道府県民共済とこくみん共済の死亡保障比較

死亡保障の額を比較すると、病気・事故の場合には同額ですが交通事故の場合はこくみん共済の方が高額となっています。

しかし、交通事故による死亡の場合には自分か相手の自動車保険によって保障されるため、この点はあまり重要ではありません

 

後遺障害に対する保障はこくみん共済に軍配

都道府県民共済とこくみん共済の後遺障害保障比較

後遺障害について比較すると、こくみん共済のメリットが大きく

  • 病気でも後遺障害に対する保障がある(障害1,2級、及び一部の3級)
  • 障害1,2級、及び一部の3級の場合には死亡保障額と同額
  • 障害が残り、要介護で6ヶ月生存した場合に追加の保障
  • 障害3級未満は事故のみだが、都道府県民共済より保障が厚い

と、障害に対する保障としてはこくみん共済の圧勝です。

事故に対しては自動車保険や労災・先方の賠償などもあるのでそれほど重要ではなく、病気での後遺障害に対する保障があるのがポイントであると言えます。

 

医療(入院)保障は圧倒的に都道府県民共済が手厚い

都道府県民共済とこくみん共済の入院保障比較

一方、医療(入院)の保障となると圧倒的に都道府県民共済が優秀です

特に病気での入院の際が顕著で、こくみん共済が日額1,500円なのに対して都民共済が日額4,500円。

実に3倍もの差があります。

 

また、こくみん共済の場合には5日以上入院しないと保障の対象となりませんが、都民共済であれば日帰り入院からOK

 

通院保障は都民共済が優位・・・かな?

都民共済とこくみん共済の通院保障比較

  • 都道府県民共済は交通事故・その他の事故共に対象(こくみん共済は交通事故のみ)
  • 都道府県民共済は14日以上の通院が条件(こくみん共済は1日からOK)
  • 都道府県民共済は日額1,500円(こくみん共済は1,000円)

簡単にまとめると、都道府県民共済は保障全般は手厚いけど14日以上の通院のみに限定されるといった感じです。

14日通院した場合、遡って14日分が支払われます。

経済的負担が大きいのは長期化した時であるという点や、その他事故も保障される点を考えると都道府県民共済に軍配が挙がるでしょう。

 

『全労災(こくみん共済)よりも都道府県民共済がおすすめ』まとめ

  • 割戻金を考慮した実際の負担額は都民共済の方が安い
  • 後遺障害に対する保障が優れているのはこくみん共済
  • 入院に対する保障が優れているのは都民共済

総合的なバランスや入院保障、割戻金の額などを考えると都道府県民共済の方がバランスは良いと言えるでしょう。

一つだけ入るなら都道府県民共済、他で医療保障に入っているならこくみん共済でもOK』というのが結論です。

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